フランシウム87

南フランスに住む日本人学生が発信するブログ。

たった3つの○○○で変わる┃フランス語の作文(production écrite)をブラッシュアップ!

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フランス語の書き言葉を勉強する上で作文、つまりproduction écriteのトレーニングは欠かせません。

 

あなたは毎回の作文の課題に対して、どのような目的を持って挑んでいますか?

 

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フランス語勉強の4本柱

 

フランス語の勉強には大きく分けて4つの柱があります。

それは

  1. comprehénsion écrite
  2. comprehénsion orale
  3. production écrite
  4. production orale

です。

このうち、作文である3.production écriteで養える力は何であるかを、まず考えてみましょう。

 

 

フランス語の作文の練習でできること

 

作文で必要なことは、

 

  • 語彙力
  • 文法知識
  • 文章構成力

 

この3つは、どんな種類の作文でも必要になる能力です。

 

それに加えて、扱う作文の種類によってプラスαの知識も必要になります。例えば、手紙に使われるような定型文や、レジュメなどの特殊な文章を書く際のテクニックなどです。

 

今回は、どんな文章作成のときでも使える効果的な練習方法を紹介します。

 

 

作文をするときは、難しいコネクターを3つは使おう!

 

コネクターというのは、文章と文章を繋げるものです。

例えば、前の文章を受けて理由を示す”parce que~”や、仮定条件を示す"en condition que~" "ou cas où~"などなど。。。たくさんあります。

 

コネクターを扱う上で難しいのは、もちろんそれらを暗記することも大変なのですが、果たしてコネクターを適した文章に使えているか、というところがフランス語を外国語として学んでいる私達には判断がつかないというところです。

 

例えば、フランス語を勉強し始めて、わりと最初の方で"comme" "parce que" "puisque"の使い分けで迷ったことのある人は多いはず。これらはすべて日本語の「なぜなら」に訳せるのですが、文章中で出てくる場合は、その単語が置かれる位置的にも意味合い的にも違いがあるのです。

 

しかも、こんなにややこしいコネクター群は、フランス語の「美しい」文書を作成するためには、欠かすことのできない大切な存在です。つまり、試験でも問われる部分なのです。

 

ならば、毎回の作文でちょこちょこコネクターを使う練習をして、なおかつ、その作文を添削をしてもらえる人は、自分の使ったコネクターが適した使われ方をしているのかチェックしてもらおう、というのが、今回おすすめしたい勉強法なのです。

 

 

 自分にあったコネクターを見つけよう

 

こういったトレーニングを続けて、自分の中に知識として様々なヴァリエーションのコネクターが蓄積されると、そのうちに使いやすい/使いにくいコネクタが出てくると思います。

例えば、後に接続法が来るものより、直接法が来るもののほうが使いやすい…とか。

 

そうしたら、試験本番などではあえて冒険をすることなく、安心して使える自分にあったコネクターを使うことで、つまらない減点を防ぐことができるのです。

 

また、かなり高度な言い回しでも、日本語と似たような表現のおかげで覚えやすいものもあると思います。

例えば、"dans cette optique"というコネクターなんてどうでしょうか。optiqueという単語を辞書で引いてもらえれば、意味が載っていると思います。

これは「この視点から見ると」という意味なのですが、「視点=optique」とつながりが明確なので、熟語としては日本人にとって比較的覚えやすいのではないかと思います。

 

逆に、覚えにくいものは何があるでしょうか。

"à l'instar de~"なんて、どうでしょうか?これは"comme"と同じ意味、つまり、「~のように」という意味になるのですが、日本語との接点がなさ過ぎて覚えづらいですよね。

 

もちろん、多くのコネクターを知っておくに越したことはないのですが、はじめのうちはこういった覚えやすいコネクタを中心に暗記して使っていくのをお勧めします。

 

 

「3回」使う意味とは?

 

これは単純なことで、難しいコネクターをふんだんに散りばめた文章は、作りづらいからです。200-300単語の作文だったら、いいとこ3つも入れれば十分でしょう。

 

日本人は、とにかく文章を作ることに時間をかけすぎます。

自分の確固たるアイデアを、正確な文法知識に乗っ取て紙の上に文字に落として表現していくことはとても素晴らしいことです。

でも、それに2時間もかけていたら、はっきりいって作文の勉強が確実にフランス語勉強の足を引っ張っていますよね。その2時間、単語の暗記に回しておけば、もっと充実した勉強ができたはず。

作文の内容なんて適当でいいのです。大切なのは、文法力を養う事。正確に文法を運用することに集中して、内容なんて作り話(anecdote)でいいんです。だって、言葉の勉強をしているわけですから。

 

ちょっと話がそれましたが、そんなに肩ひじ張らずに、パズルのように楽しみながら適切な場所にコネクターを当てはめていけるのが、きっと3個がちょうどいいと思うのです。

また、作文が添削されて復讐をするときにも、3個くらいの暗記量が、あまり負担がかからない量でちょうどいいはずです。

 

 

コネクターをマスターして、美しいフランス語と手に入れよう!

 

フランス語って、やっぱり美しい文章なんですよね。

スペイン語を話せる身から言って、やっぱりフランス語は美しいと感じます。

 

文章作成にあたっては、このコネクターを適切に扱えるかで、文章の美しさは大きく変わってきます。

コネクターをマスターして、自分のフランス語の文章をもっと美しくしちゃいましょう^^

 

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