フランシウム87

南フランスに住む日本人学生が発信するブログ。

フランスでもUFOは暗黙の了解┃GEIPANって知ってる?

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この前、フランスのモンペリエ大学でメカを勉強する学生と話していたら、とても気になることを言われました。

「え?フランスはUFOの研究してるよ。知らなかったの?」

 

シラナイ( ゚Д゚)シラナイ

 

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GEIPAN

 

フランスって、軍事的なアレとか、生物化学兵器的なアレとか、結構やばいものを研究する道においては第一線を言っていると言っても過言じゃない国なんですよね(笑)

なので、当たり前と言えば当たり前のような気もするのですが、フランスではアメリカのようにUFOの研究をしています。

 

しかも!国立機関で!

 

わお、このブログでここまで大きなサイズの文字を使ったの、初めて♥

 

その名もGEIPANという機関です。

Groupe d'études et d'information sur les phénomènes aérospatiaux non identifiésの略だそうで、って取り早く言えば「よくわかんない航空現象研究しちゃい隊」みたいな感じです。

 

GEIPAN: Le GEIPAN

 

そして、これはフランス国立宇宙研究センター(CNES)の内部機関として機能しているようです。

で、何をしているのかというと、そのまんま、UFOとかよくわかんないものを研究対象として、日夜そのリサーチにあたっているのだそう。

 

 

未確認飛行物体

 

日本語の「未確認飛行物体」を英語で言うと"UFO (Inidentified Flying Object)"になります。

これを愛の言語・フランス語でいうと"OVNI (Objet Volant Non Identifié)"になります。この記事でも、今後はUFOではなくOVNIと書きますね。

 

さて、GEIPANの研究対象がOVNIと書きましたが、本当のことを言うとそれだけではありません。

というか、実際のところはフランス全土から寄せられる、航空学的に考えて良くわからないことor未解決な現象を研究する期間として設置されているのだそうです。

 

つまり、彼らは宇宙人とか地球外生命体とか、そういったことを研究する人たちではないのです。むしろ、フランスの防衛的な側面のほうが強いのかな、と個人的に考えます。つまり、「よくわからない発光物体が空を横切った!」→「調べてみたら他国の飛行機でした」なんてこともあるわけですね。

しかし、そんなGEIPANの扱う「確認飛行物体情報」のうち、9%はフランス国家の知恵を使っても原因の分からない、リアルな原因不明の現象なのです。

 

 

情報収集は一般ボランティアも参加!

 

GEIPANの面白いところは、未確認飛行物体が現れたという情報が入ったら、その目撃現場の周辺地域から多くの情報を収取するところにあると思います。

書類大国という異名をとるフランスらしいですね。フランスって、とにかく行政手続きから学校の申し込みから、何から何まで膨大な書類を作ったり用意しなくてはいけないのです。そして、それらをこのご時世いちいち保管しておかなくてはいけないので、留学生と言えども書類の量は段ボール一箱になりました。

 

そんなフランスですから、目撃情報をはじめとするデータをのこすという事はとても重要なのでしょう。

しかし、このGEIPANという期間はあまり大きな規模のものではありません。CNES内部の一部門にすぎませんからね。

なので、現地へ行って情報を集める特派員的な業務は、一般の人が務めることができるのです。もちろん、学歴などの審査はあるそうです。

 

って、なんでここまで知っているかというと、実は僕も「やってみたい!」と思って調べたんですよね(笑) あわよくば、どうやったらGEIPANの職員になることができるか?ぐらいのところまで調べてました。

でも、残念なことに航空力学関連の分野なので、物理のスペシャリストであることが絶対条件みたいなのです。僕は去年、物理で5/20点という成績をはじき出しているので、望みゼロです。。。

 

 

最近多く寄せられるOVNI目撃情報の真実

 

GEIPANはフランス全土から寄せられるOVNI目撃情報に対応しています。

それらの目撃情報は、もちろん一般市民からも寄せられるわけです。

そんなOVNI目撃情報の中で、一番多いOVNIの実際の姿は「そらとぶランタン」なのだそう。

 

こういうやつ。

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これ、フランスでは結構流行っていて、誕生日パーティーとかでよく飛ばして遊びます。

でも、僕は一回、この「そらとぶランタン」を同時にいくつも空に飛ばした時に、その中のいくつかが空中で接触事故を起こし、火だるまになりながら地面に墜落していったのを見てから安心して遊べません(´・ω・`)

 

これをOVNIと見間違えた目撃情報というのが、最近は多いのだそうです。

 

 

おわりに

 

さすが戦勝国・フランス。なかなか大がかりなことまで研究していますね。

 

まぁ僕個人としてはGEIPANのような研究機関の存在より、日本語で「ゲイパn」ってグーグル検索したら、検索結果のトップにgeypan.comという、メンズの使用済み下着専門店が出てきたことの方が衝撃でしたが。。。

 

なんだかんだで、日本もやることがぶっとんでますね^^