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フランシウム87

南フランスに住む日本人学生が発信するブログ。

「優雅なハリネズミ」とモンペリエ

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他の南仏の街ではどうなのかどうなのか知りませんが、モンペリエにはハリネズミが結構います。

 

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意外と強いハリネズミ

 

僕が初めてハリネズミを見たのは、モンペリエについた翌日ぐらいでした。その時住んでいた家の庭が、ちょっとした公園くらい広くて、雑木林みたいな叢があるようなところだったんです。

で、夜になってシャワーを浴びていたんですが、9月でまだ暑い時期だったので、庭に面した入り口の扉を開け放しておいたんですね。シャワーから出てくると、薄暗い今の床を、カサカサいいながら蠢く2つのボールのような影。

 

もーゴキブリとかそういうのがまるでダメなので、どうしよう…と困っていたのですが、明かりをつけてみたらそれはトゲをびっしり身にまとった2匹のハリネズミだったのです。ハリネズミって、あまり警戒心がないんですね。

 

おもしろいから、そのまましばらく観察していました。そしたら、庭にいる猫も部屋に入ってきたのですが、ハリネズミたち動じる気配ナシ。っていうか、むしろ猫のほうが遠巻きにして部屋を横切るくらい。

 

後になって見てしまったのですが、どうやら猫ってハリネズミにちょっかいを出そうものなら、そのハリでカウンターを食らっているようで、とっても痛そうにしてたんです。名前にネズミって入ってるのに、猫を脅かす存在…おそるべし、ハリネズミ。

 

 

ハリネズミはみんなで守りましょう

 

これは聞いた話なのですが、僕の住んでいる南仏のモンペリエ市では、ハリネズミを保護しなくてはいけないそうなのです。見かけたら、襲わず、捕まえず、優しく見守るのだそう。

 

子どもたちもハリネズミのことが大好き!ただ、夜行性なので、昼に見かけることはまずないのですが、たまに庭に来ていたりすると子供のテンションはマックスです。

 

 

…死んでた…

 

僕が今住んでいる家の庭には、猫が多く通る場所なのでハリネズミを見かけたことがなかったのですが、去年の秋頃、部屋から庭を眺めていたら、生垣の下に小さなハリネズミが。あーっ❤と思って近づいてよくよく見たら…死んでた。。。まだ子供の、いなり寿司くらいの大きさのハリネズミだったのですが、鼻水垂らして死んじゃってました。雨が続いた時期だったのだ、寒すぎたのでしょうか。

 

 

優雅なハリネズミ

 

ところで、ハリネズミはフランス語でhérissonと言います。フランス人の間で有名な映画に“L’élégance du hérisson“というものあります。邦題で、「優雅なハリネズミ」。作者は京都在住のフランス人。日本文化がキーポイントとなっている映画なので、日本人ということでフランス人からこの映画を薦められた人もいるのではないでしょうか。原作である本はベストセラーにもなりました。日本語訳も出ています。

 

一度は見て損のない映画だと思います^^

 

なんで急にハリネズミの事を書こうと思ったのかというと、つい先日、住んでいる家のからフクロウを見つけたんです。しかも、かなり大型のフクロウ。

また、昼にはリスもよく見かけます。以前、一度頭上の木々を渡るリスの糞が肩に落ちてきたこともありました。リスの糞って、とっても臭い…

モンペリエって、なんかレアな動物が多いなぁと思って…もうすぐ試験だというのにこんな記事を書いたのです。

最近、フランス語に関する記事が全然かけていませんが、5月の試験が終わったらぼちぼち語学関係のものも書いていこうかと考えています^^