海外のスタバと整理券の話┃僕の街にスタバができました
一応先に断っておきますが、僕の住んでいる南仏のモンペリエという街は、そこそこの大きさなんですよ。
モンペリエにスタバができた
去年の暮れごろに、モンペリエを騒がせたホットなニュース。
モンペリエにスタバができる!
おいおいおい、いくら何でもこのご時世、もうシアトル系コーヒーにみんな免疫ついてるからそんなに騒ぐことないだろう…と思っていたら、初月は連日長蛇の列ができるほどの大盛況!!!
たぶん、もうオープンして半年くらい経つんですけど、いまだにちょっとし列が常にできています。
ヨーロピアンコーヒーが好き
南ヨーロッパのコーヒーって、基本はエスプレッソなんかんじです。
スペイン・フランス・イタリアどこにっても、カフェでコーヒーを頼んだら濃いコーヒーが少量出されます。
僕はこのコーヒーが大好きです。大好きなので、一人で勝手に「モンペリエにスタバみたいなシアトル系コーヒーショップがないのは、フランスが意識的にアメリカ文化を寄せ付けないようにしているんだろう…」なんて妄想していたくらいです。
そこにきて、今回のスタバオープン劇。
やっぱりみんなスターバックス好きなんですね。FBにもいろんな友達がフラペチーノと一緒にうつってる写真をアップしてました。ださ。
スタバと整理券
ところで、海外のスタバでコーヒーを注文すると名前を聞かれます。
ごめんなさい、海外といっても僕の知ってる限りでは西欧のスタバ店舗です。
いまだに謎なんですが、これ何のために名前聞いてるんでしょう?
店員さんがコーヒー注文した人を忘れないようにするため?
いや、でも日本で名前聞かれたことないし…こんなところでも文化の違いに遭遇します。初めてマドリッドのスタバで名前を聞かれた時にはびっくりしました。。。
しかも、アジア人の名前とか、彼らにとって聞きなれた名前じゃないから、ぜったいに一回で聞き取れてないんですよ。
2回ぐらいゆっくり発音して、それでだめならスペルに分解していう、みたいな。
めんどくさ!しかも、そこまでして出されたコーヒーが店員のミスで違っちゃってる、なんてこともざらにあります(笑)
ちなみに、名前はプラスチックのカップに記入されるので、最初の写真のような技もできるわけですね。
毎日行列のできる、モンペリエ唯一のスターバックス。
落ち着いて読書ができるわけでもないので、まぁ僕はサロン・ド・テに通い続けるでしょう…