フランシウム87

南フランスに住む日本人学生が発信するブログ。

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読唇術とフランス語┃口のカタチは大切!

フランスを学習うえで大きな障壁となるのが発音です。

日本語では使わない発音がたくさんあるので、正しい発音を身に着けるのは簡単なことではありません。しかし、そのカギはもしかしたら唇にあるのかもしれません…

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実は日本は大きかった…日本をヨーロッパの地図の中に置いてみると

ここ2年で、自分で車を運転して1000kmの距離(東京-山口)を移動することが3回ありました。

その時思ったのが、「日本小さい島国のくせに遠い…」

車で進むのが遅いからかなぁと考えながら改めて地図を調べていたら、面白い事実を発見。実は日本って結構大きかったんです。

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カルケル(calcaire)とカルキの違い┃フランスの水は体に悪い?

フランスで生活していて、日本人のこんな言葉を耳にしたことはありませんか?

「フランスの水にはカルキが多く入っているから、肌や体に良くないよ。」

また、フランスの水にはカルケル(calcaire)というものが入っているとも言われます。

 

さて、このカルケルとはいったい何なのでしょう。多く入っていると体に良くないのでしょうか。

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フランスの作曲家、エリックサティとその言葉

フランスは、だれが何と言おうと芸術の国!

芸術家を多く配しているのはみなさんご存じのとおりですが、芸術家という職業を支えている国の役割にも、日本にはない素晴らしさを感じます。

そんなフランス音楽界の中でも、ひときわ異彩を放っているのが、20世紀に活躍したエリック・サティではないでしょうか。

今回はクラシック音楽界の異端児とも呼ばれているエリック・サティと、彼の書き記した言葉について紹介します。

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音楽の印象派って何?フランス音楽界の2大巨匠を聞き比べてみる!

フランスに旅行に行ったとき、皆さんだいたい1つか2つの美術館に行くでしょう。フランスの美術館は規模・質ともに素晴らしいものばかりです。

しかし、音楽を聴きに劇場に足を運ぶ人はあまりいないと思います。

フランスの画家と聞いていくつかの名前を挙げることができても、作曲家となるとあまり名前が出てこないかもしれません。しかし、フランスにも多くの作曲家はいます。

今回は、絵画の世界で日本人に大人気の印象派…の音楽バージョンを紹介します!

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フランス語は分解すれば覚えやすい!┃messieurs,mesdames

フランス語はややこしい綴りの単語が多く、覚えにくいのが問題です。書いたとおりに発音してくれればまだいいものの、そうとは限らないのがフランス語厄介な点であり、また魅力的な点でもあると思います。

今回はよく目にするけどややこしい単語、monsieurとmadamme、その複数形のmessieursとmesdammesを取り上げて単語の仕組みを紹介します。

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フランス語の「検疫」という言葉の由来、知ってますか?

最近よく聞く言葉、「検疫」。フランス語では"quarantaine"と言います。

あれ、"quarantaine"って「40代」って意味じゃなかったっけ?と思ったあなた、鋭いですね。そうです、この単語は「40」という数字と密接な関係があります。

今回は最近ホットな単語の"quarantaine"について説明してゆきます。

 

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