フランス留学に必要なもの│フリクションボール
フランスに留学する人ー集まれー!
フリクションボールとは
まぁ消せるペンだったらなんでもいいんですけどね。
フリクションボール(以下、フリクション)というのは、摩擦熱で消すことのできる水性ボールペン。
似たようなペンが他のメーカーからも販売されているのですが、僕は個人的にフリクションが一番キレイに消せると思っています。
因みに、フランス語でもフリクション(friction)は、「摩擦」という意味です。
正直、フランス留学生活でフリクションがないとキツイ
フランスを始め、欧米では試験の回答は黒、もしくは青のペンを使わなくてはなりません。鉛筆(フランス語でクレヨンcrayon)での回答は無効と判断されることも…。日本だったら鉛筆使っても良いんですけどねー。
こんなところにもフランス精神
殊フランスについて言うと、文章の作成にペンを使うのには理由があります。
というのも、フランスでは書く前に頭の中できっちりと文章を練り上げるべきだと考えられているんですね。つまり、しっかり脳内で校正された文章であれば、いきなりペンで書き始めても間違えることはないのだから問題ない、と。フランスでは小さい頃からこの様に習っているというのです。
でもね、そんなこと日本人の僕にとっちゃ知ったこっちゃないことです。
よくもこんな奇々怪々な文法を作っておいて、「頭の中で完璧に校正すべし」なんて、いけしゃーしゃーと言ってられるな、と |:3ミ
でも、フランス人学生たちを観察していると、みんな(そもそもの文法ミスはあるにしても)なんの苦もなくスラスラ~っとペンでノート取ったりレポート書いてたりするんですよね。
っていうか、日本語って漢字とかいう複雑な文字使うし、送り仮名とかイレギュラー感満載なやつあるし、ペンなんかでいちいち書いていたら紙の無駄になるでしょうね。昔の人は墨と筆で文章を書いていたんだから、すごいなぁ。
そんなあなたに、フリクション
対して、僕達日本人はフランス語母国語じゃないしぃー鉛筆文化でぬくぬくと温室育ちだしぃーってことで、ペンでも消せるフリクションをお勧めするのです。
しかも、日本で買ってきたほうが安いので、これから出国する人はまとめ買いしてくるのがベスト d( ・∀・)!!
日本のアマゾンで調べたら、替え芯3本で250円くらいなんですけど。
フランスのアマゾンでは、替え芯3本で6€。。。日本円換算して、ざっと750円です。。。
家電量販店に行くと、結構安く売られてますよ~^^