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フランシウム87

南フランスに住む日本人学生が発信するブログ。

南仏の大学留学についての質問にお答えします!~Part.3

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先日頂いた質問に対する回答、パート3です。

前回の記事はこちら。

francium87.hatenablog.jp

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こんな質問をいただきました

 

以下、質問させていただきます。
1.滞在期間が8ヶ月を予定しています。語学の上達具合は人それぞれだとは思いますが、この期間で大学入学の際に必要な仏語能力を身につけられるものでしょうか。また、bantanさん自身は仏語語学学校にどのくらいいて、どのくらい仏語が身についたのか、差し支えのない範囲で教えていただきたいです。
2.bantanさん自身は長期学生ビザでしたか。もしそうであれば、現地でアルバイトはされていましたか。
3.bantanさんは、なぜ生物学を選ばれたのですか。
4.bantanさんが通っていた語学学校にはどのようにして応募しましたか。
5.語学学校へ行く前、およそ何ヶ月前に日本で手続きをしましたか。
以上5点です。
お忙しいところ大変恐れ入りますが、よろしくお願いいたします。 

 

今回は4,5番についての回答編です。

 

 

4.どうやって語学学校に応募したか?

 

これはいたって簡単。

語学学校のサイトからメッセージフォームを使ってコンタクトをとって、期日までに必要書類をすべて提出するのみ。

 

少しだけコツがあって、ヨーロッパの人たちって、僕たち日本人からするとちょっとあり得ないようなことをすることがあるんですね。例えば、学校がバカンス中にメールやファックスを使って問い合わせても、それらは確認されることなく破棄されてしまったり、「2週間以内に確認して返事を下さい!」って言っても2週間全く返事がなく、しびれを切らして聞いてみると「見てなかった」って言われたり。

 

まぁ、これは僕が実際に体験してきたコレクションのほんの一部なんですけどね。

これが日本の学校相手だったら「なんで確認してないんだ!」って怒ることができますが、かれらは歴史文化薫るヨーロピアンな方々です。悪いのは先方に確認するよう十分に促していなかった僕のほうでもあるのです。

2週間後と期日を設定したら、ハーフタイムの1週間を過ぎたあたりで「僕のメール読んでくれた?」と催促してみましょう。「うっさいわねー今やってるところよ!」と怒られたら儲けもの。「やべっ、まだやってなかった!」とか「他の書類に紛れてて見てなかったわ☆」なんていう事態も想定されますので。

 

ちなみに、語学学校の締め切りというのは、私立ならいつ応募しても基本的に授業を受けることができますが、公立は学期の開始日が固定されているので、授業のスタートするタイミングが年に2~3回しかありません。それに合わせた期日が設けられているので注意しましょう。

 

 

5.フランスの留学手続きにかかる時間は?

 

これは申請する側のモチベーションと、フランス大使館、並びにキャンパスフランセのモチベーションによって大きく変わってくると思います。

学校探しなどの事前準備期間をのぞいて、純粋に書類提出からであれば、2ヶ月を見ておけばいいのではないでしょうか。キャンパスフランセの応募フォームを送信して、面接を受けて、ビザの発給を待つ…このステップだけであれば2ヶ月でいけると思います。

僕は日本出国の1ヶ月半前にキャンパスフランセの応募フォームを送信したと思います。もちろん、その時はフランス語なんて全く分からなかったので、こんな方法を使いました。

francium87.hatenablog.jp

 

ただし、もしかするともっと時間がかかるのはその前の段階、つまり語学学校を探したり、家を探したりするほうかもしれません。僕はこの段階に2ヶ月くらい時間を費やした気がします。

 

ビザ発給のほうは、最悪「日本出国の飛行機のチケットをもう買ってしまった!」というような相談を持ち掛ければ、急いで発給してくれることもあります。。。と、こんなことを言ってしまうと大使館の営業妨害にもなりかねないのであまり過信してもらってほしくはないのですが。。。

大使館の人って時間に融通が利かなくて不親切!っていう人も多くいますが、よく考えてみれば、国家間の人的移動をすべて引き受けてくれている大使館の仕事というのは大変なものだと思います。そんなかれらも鬼ではないので、スケジュールを詳細に伝えることで、最善の策をとってくれると思います。

 

 

おわりに

 

こんな感じです。

フランスの大学で勉強することは決して簡単なことではないと思いますが、少なくとも「入るまで」はそこまで敷居が高くないと思うので、ぜひチャレンジしてみてください^^